自動スミのせって結局なんなんだ。

印刷物を見ていて思ったことは自動スミのせをして欲しいってユーザーが思っているのかなぁってこと。
別にしなくてもそんなに問題は起きないんじゃないかなぁとか。


というか、自動スミのせって最終データからは変化して印刷会社に都合の良い形に変化しているということ。
だったら自動スミのせだけじゃなくてなんかK100%の影と黒バックの画像が馴染んでいないから画像をいじったりとか2000dpiの画像をダウンサンプリングしたりとか、出力の都合で画像化してシャープ性が微細に落ちても問題にならないと言うことなのかな、とも思えてくる。



そういうもんなのかなぁ。
多くはそういうもんなのかもしれないなぁとか思った。



私がオペレートするデータの出力は自動スミのせとかはない、データになるべく忠実な出力をする設定ですけど。

※無論白のオーバープリントなどのエラーの可能性もあるし、解像度が異常に高いデータでもダウンサンプリングしない設定でPDF書き出しすることを書いていたりとか(まぁTrueFlowの手引きのまんまって言えばまんまだけど(笑))。