Re:あかつき@おばなのDTP稼業録 【Illustrator CS3/4/5】マスクを編集/オブジェクトを編集
いいね!って思った記事。
クリッピングマスクでマスクした場合、マスクと被マスクオブジェクトを選択するには「選択ツール」と「ダイレクト選択ツール」を切り替えて選択することが多いと思います。
ところが、CS3から「マスクを編集/オブジェクトを編集」というメニューが追加され、選択ツールを切り替えなくてもマスクオブジェクトと被マスクオブジェクトを選択できるようになっていました。
しかし私は疑い深いので、そんなんメニューじゃなくてもなんかないかなーって見てみた。
マスクを掛けた画像を選択ツールで選ぶとコントロールバーに「○」の中に「・」があるアイコンが出てくる。
これを切り替えると、簡単にマスクと中の画像を切り替えられるぞ!
ただしコントロールバーまでマウスカーソルを移動させなきゃならないので、マウス派は先のエントリーにあるようにショートカットを設定した方が良いでしょうな。
タブレット派は瞬間移動できるのでコントロールバーでいじった方がいじりやすいかも。
(私はタブレット派です)
それでは。
Re:Adobe Digital Publishing Suiteは、どうも料金体系がはっきりしない - ちくちく日記
まぁコメント欄に書くことでもないかなって思ったので。
詠み人知らずあまりがめついことをすると、「じゃwebでやればいいじゃん、ただだしw」ってことになりそうな…
webでやれば、機種やリーダーのことなんて気にせず、ワンソースでいけちゃうし
詠み人知らずさん>
まぁ実際はFinancial Timesと同じ方向に向かっていくんではないでしょうかねぇ。
どこもなるべく縛られずに運用していきたい、顧客情報を自分たちで管理したいというのは当然ですからね。
(AdobeのADPSが顧客情報の管理をAppleみたいにアプリ提供者に渡さないとかだったら同じ流れになるのは間違いないですね)
もしかすると次のバージョンあたりではFTみたいなWebアプリの書き出しができる様になっているかもしれません。
(FlashのiOSアプリ書き出しのように)
〈〉とかの括弧は「かっこ」で出そう
不等号と山括弧 - なんでやねんDTP の便乗ネタというか前から思っていたネタを書いておく。
ATOKユーザーは「〈山括弧〉」と書きたい場合は、
まず「かっこ」と入力して変換キーを押します。
候補に括弧の記号がいっぱい出てくるので選びます。
山括弧は今回は最初の変換候補ですね。
後ろの方には二重山括弧とか出てきます。
なんか横書きで出てきて良いのかしらん…ってのも出てくるのですが…。
そんなわけで「くろうと」さんに怒られない様にするには「かっこ」で変換だよ!*1
わかったかな?
※他のIME/IMユーザーは知らん。なお現在使用しているのはATOK2009です。
*1:「←を入力して変換しても良いんだけど
デバイスを限定することがユーザーのためになる
ってタイトルで言いたいことが終わっていますが。
Windows Phone 7が今までのWindows Mobileのようにハードウェアの規定がゆるゆるな状態から、ハードウェアをある程度規定し一定の水準で動作することを目的とし、ユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス)の向上を図ろうとしている、つまりiPhoneと同じアプローチなんだよーとかいう話を聞いたりすると、現在ある電子書籍のフォーマットは、ある程度どんなデバイスでも読める形式であって汎用性はあるけれども、それがユーザー体験を向上させるかどうかってのは考えられていないのではないかとか思ったりしました。
そりゃ電子書籍のフォーマットを表示するソフトウェアの問題だろうとかいうことも言われるかもしれませんけどね。
どういう風にも見れるフォーマットが本当にユーザー体験の向上に繋がるのかなぁと。
それって架空の対象ユーザー数(見込みユーザー数)を膨らますために汎用性のあるフォーマットが取り上げているだけで、実際電子書籍を手に取ったユーザーは汎用性があるフォーマット故によりよいユーザー体験を得られないのではないだろうか、なんて思ったり。せっかくのフォント文化や組版文化がもしかしたらこうした汎用性があるフォーマットで表示ソフトウェアに表示をゆだねてしまうことによって、文化が失われてしまうのであればそれは大変な損失ではないのかな。
知ってもらうことが営業コスト、コミュニケーションコストを下げる
勝間和代さんの『目立つ力』を読み終わった。
読み始めてから結構時間が掛かったので(ちょっと放置していただけなのだが)最初の方からまた読み始めたら目立つということに関して以下のような文章があった。
P5
「自分を知ってもらうためのコスト、すなわち、自分営業コストを徹底的に下げることになり、自分に対して新しいチャンスを運んでくる鍵になる」
コストを下げるというのは面白い発想でなるほど、と改めて思った。
この営業コストというのはコミュニケーションを始めるためのコスト削減という話にも繋がる。誰だかわからない人とコミュニケーションを取るためにはバックグラウンドをある程度理解しないとコミュニケーションをすることができない。
例えば相手が素人なのか、プロなのかという違いによって、コミュニケーションの取り方は変わってくるだろう。むしろ変えないと全然話が噛み合わない。
どういった人なのかを知らせる、知ることはコミュニケーションにおいては非常に重要な要素であるといえる。
そんなことを思いながら、もう一度『目立つ力』を読み進めてみたいと思った。
@病院にて
誰がうまいこと言えと
#page2010 というわけで明日(2/4)の12:45からPDFセミナーをします(PAGE 2010)
告知遅ッ!(^-^;
明日2/4の12:45からPAGE2010(東京池袋)にて「デジタルワークフロー・ソリューションZONE - JAGAT」にて「ここだけは押さえておきたい『出力できる』PDFのポイント」と題してPDF関係のセミナーを行います。
こういうオープンセミナーで誰が来るかわからないっていうのだと、どこら辺に基準を合わせるのかが難しいですのぉ。
まぁ内容としてはそんなに難しくないようにしたつもり。(テクニカルな部分もあるけど)
ですんでお暇があれば是非お立ち寄り下さい〜。