こういう修正事例は業界的に事欠かない。だからそこに存在するソフトVersion Cue。

Adobe Creative Suite Premium 日本語版 for Macintosh アップグレード専用パッケージ (Adobe Acrobat 7.0 Professional版) (旧製品)

A4で作っていたチラシが、営業:ごめーん、B4にしてーとなって、B4にして最終的にOKもらって、印刷所へデータ渡しする直前に、営業:ごめーん、やっぱA4ーとなることもあります。サイズ変更後の訂正の量にもよりますが、最終版B4サイズを再びA4に戻すよりも、最初のA4に訂正した方が早い場合もあります。

あんまりよくわかっていないのですが(制作のお仕事あんまりしないし(笑)<営業の仕事やれ)、こう言うときこそ、Adobe Version Cueなんですかね。版の管理っていうか(そりゃWordだよ)。

本当によくわかっていないのですが、別名で保存から解放してくれるのは結構なことなのですが、保存したらそのたびに版の履歴が残るのかしらねぇ。だったらちょっと作業して保存するクセのある数多くのDTPな人たちはどうなのかしら。版の数が1000とかそういう風になってもおかしくないと思いますけどどうなんでしょうか。…と思ったら「新しいバージョンを保存」を選択しないとダメなのか。保存…忘れそうだな。

Tooクリエイターのツボ:クリエイターズTips:Version Cueは個人でのファイル管理にも有効
http://www.too.com/cgi-bin/too/tips/index.cgi/ashi019.html

Adobe Version Cueは以下のサイトから学べます。
Adobe Creative Suite e-Learning|VersionCue
http://www.adobe-learning.com/VersionCue/index.php

他のオープンソース系(Subversionとか?)はよくわからないのでアレです。まぁ何にせよ、Version CueMacOSX 10.4では今の時点では動かないらしいので、素直に原価の安いWindows PCにインストールして使うのが良いのではないかしらん。