WindowsのDTPは増加傾向にあるのかしら

MacMiniDTPに向いているかどうかはさておき、WindowsDTPはえれぇ昔から業界団体で「もうWindowsDTPの時代だって!」と言われてきました。本当にそうなったのでしょうかねぇ。未だにOCFな世代やIllustrator8最強伝説が残っているMacな印刷業界ですが、外界では少しずつ変わってきているような気がします。これもInDesignOpenTypeフォント効果か。
確かにInDesign(というかAdobe CSなソフト)とOpenTypeフォントであれば文字の共通性はプラットフォーム(OS)が違っても各アプリケーションで取れるのでいいですよね。個人的にはAdobe CSの普及とダイナフォントが「もうOpenTypeフォントしか出さねーよ」とか言ってくれれば嫌でもMacWindowsの環境が似てくるような気がします。
ウチの会社も最近ようやくInDesign CSに対応しましたが、ソフトの問題はともかくフォントの問題をどうするかだけが問題でしたからねぇ。(本当はInDesign2.0だって対応できるんだけど、フォントのバージョンの違いが面倒というかわかりづらいからできないのよね)

ウチの会社も制作環境を新しい環境(Adobe CS)にしないと時代に取り残されちゃうぜ、MacG5買うぜとか言ってんじゃなくて、Windowsの爆速チューンナップマシン(メモリ2G位)+Macのキーボード(笑)+Macっぽいキーレイアウトにするソフト+マウスとかにすりゃぁ安く上がるのになーと思いました。なんでもMacでやろうとすんなよってことで。

OFFICE TOYがDTPに携わるようになって足かけ10年ほどになりますが、クライアントの意向もあってここ数年Adobe InDesignOpenTypeフォントを使ったWindows環境での作業が増えつつあります。
しかし、WinでInDesignを使っているところはあまりないらしく、情報収集に苦労しています。

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