自由演奏会って何?

「ソーシャル・ネットワーキングサイトmixi」の中にある吹奏楽のコミュニティで自由演奏会って言うのがあることを知りました。mixi会員じゃないと見れません)
というか、おもしろいもんで、mixiのページを見ていたときは自由演奏会って何それ程度にしか見ていなかったのですが、糸魚川吹奏楽団のページを探していて(検索語:糸吹)上越市吹奏楽団のページにたどり着いたのですよ。そこのトップページが自由演奏会。へぇ新潟県でもやっているんだなぁって思ったら興味が湧きました。

自由演奏会って何という人はこちらからどうぞ

曲目は各地で違うようですね。上越ではブロックMしか同じじゃないような…。建部知弘先生の曲が入っているのがちょっと笑えます。ごめん。写真画像を見る限り、学生さんが多いようですね。高校生なら他校の人とやれるなんてなかなか無いからおもしろいかもしれませんね。(新津だとフェスティバルってあったっけ?すんません、忘れました)
本大会の横浜では去年は950名も参加したそうで、なんだかスゴイですね。しまいにゃ東京ドームとかで指揮者をピッチャーマウンドに置いて演奏会とかしちゃわないかしらとか思っちゃいます(おい)。

【「自由演奏会」の背景】
 市民バンドや市民オーケストラなど、−般生活者レベルの音楽活動は年々盛んになっています。
  しかしながら、趣味として楽器を始めてもなかなか仲間を見つけられず、合奏の機会に恵まれない人達や、かつては学校の吹奏楽部などで楽器演奏の経験がありながら、卒業後は仕事の多忙や育児などの都合で市民バンドにも入れずに楽器演奏を中断している方々が大勢います。
  また最近では、団体に所属することによって生じる束縛や人間関係の煩わしさから逃れ、もっと自由に演奏を楽しみたいと思う人々も増えてきました。
  「自由演奏会2004in上越」は、現在楽器を演奏している人々はもとより、中断している方々にも広く参加を呼びかけ、老若男女を問わず、初心者から上級者まで、さらにはプロとアマチュアの垣根をも越えた「バリアフリーなコンサート」を目指しています。

▲「団体に所属することによって生じる束縛や人間関係の煩わしさから逃れ」ってのがリアリティがありすぎて怖い(笑)。まぁ各団体それぞれの文化がありますからね。新潟ウインドはがんばれ、色々と。

自由演奏会2004」は、年令や演奏レベル、地域や団体の枠を越えたアマチュア演奏家による大規模な公開リハ−サルとコンサートによって構成されています。
一昨年11月に初めて開催された「自由演奏会2002」(東京ベイNKホール)には全国から600名が、昨年11月の「自由演奏会2003」(横浜文化体育館)には950名の管打楽器愛好家が参加し、一日限りの大コンサートを成功させ感動を共にしました。