インターネットって共同幻想だったのか。
インターネットって共同幻想だったのかー。(棒読み)
もう、インターネットの独自性なんてものは存在しないのだ。
あーそ。ふーん。
ブログとかマイクロブログ(Twitterなど)とかだと、Permalinkという現実の世界では説明しづらいものが存在する気がするんだけど。
住所とは違うよな。物理的な座標とも違う。
Permalinkがあるものに関しては基本的にはブラウザでPermalinkのURIを開けば閲覧できる。
おもしろい概念だよね。ハイパーリンクなんて言葉は最近の人はあまり使わないと思うけど、リンクを張れば繋がってしまうというそのハイパーさはやはり特異なものではないのかな。
まぁこういうPermalinkがあるから、盛り上がっていることがあればそこにすぐに飛んでいってアクセス過多でページが表示できなくなったり、祭りになったり、炎上したりするのかもしれないね。それが良いのか悪いのかは判断が難しいけど。
あとはつぶやき的なマイクロブログってのが最近ネットとリアル(=いわゆる現実社会)をまた分けつつあるような気がするな。
つぶやきが基本的に永遠に残るってのはリアルにはなかなか無いぞ。
それも基本的にPermalinkがあるってのは誰からもそのつぶやきが見られるってことじゃないか。
わー、何それ。日々の生活や居酒屋談義みたいなものが全世界オンデマンドで配信されるって感じですか(笑)。
というわけで結構ネットの独自性ってあるんじゃね?
ということを言いたかったのでした。
※ニコニコ動画のような非同期の疑似同期体験とかは、またそれはそれでネットっぽいね。