結局頭が良いだけじゃダメってことじゃないのかな?

1つのエントリーだけをもぎ取ってその人のスタイルを勝手に理解してはいけませんよ〜なんて話がそこら中にあるのに、やってしまった。
すみません。


*学校裏サイトのいじめ解決が実はマッチョの成功体験だったという話 - E.L.H. Electric Lover Hinagiku

なエントリーを読んで思わすコメント書き込んじゃいました。(^_^;

>圧倒的火力のマッチョパンチ

マッチョの意味がわからんが。
火力があれば沈静化するなら有名人のところはよっぽど炎上は沈静化すると思うけどね。


>いろんな委員長とかリーダーシップとってる

って勝ち組とかそういう部類のものなんですかね?
「教育の現場」では。

まぁそういう言葉を使い気持ちもわからないでもないけど、使う場所が違うと思う。


>多くのいじめに苦しむ人々の希望にはおよそなり得ない、隔絶した世界の話なのではないか

では親が何をすればいいのかな?
普通に警察に訴えればいいんですかね?(先生へ訴えるのはちょっと違うしなぁ)
相手にしてもらえるかどうかはわかりませんが…。


*はてブのコメントを見ると、「まじめに書いたら負け」なエントリーっぽかったので自分のページに移動させた。まぁオイラも人気のエントリーを見てちょろっと寄っただけだからなぁ。ごめんなさい。


追記には

今回、解決のために用いた方法そのものにはまるでお金がかかっていない。メールを出す・はてブを使う・RSSリーダを使う・Googleアラートを使う。すべて無償のサービスで、かかるのはインフラ費としてのプロバイダ料金くらいのものだ。これはネット環境と頭さえあれば、勝ち組だろうが負け組だろうが使い放題である。

そして、こういう知識を共有することこそが、インターネットの普及により可能となったいじめへの強力な対抗手段なのだろう。インターネットは学校裏サイトを生み出したが、同時にwebサービスも生んだ。常に割を食わされ続けるようなシステムが、これほど発展するわけがないのである。


とか書いてあるけど、結局のところ、きちんと親として動いたかどうかってところにはあまり言及していないのがとても残念。というか前半で茶化しているからそう見えるのかもしれないけど…。

いくら良い道具と頭があっても、結局それを実行できるかどうかってのは、頭が良いとかそういう話ではなくて別の世界の話だからなぁ。

賢くなればいじめなくなるぜ、とかそういう風には思っていないのかもしれないけど、そういう風に読めてしまった。


個人的には強力な対抗手段としてあのエントリーが書かれた「ブログ」というものが入っていない時点でちょっとなぁと残念に思えたエントリーでありました。