アルバマー序曲・たなばた

いつぞやのNHK吹奏楽三昧をまた聞いていたり。

今聞いていたのはマナ・カナ(三倉茉奈三倉佳奈)のあたり。(第2部かな)

「アルバマー序曲」

ジェームス・バーン 作曲
指揮:フレディリック・フェネル 演奏:東京佼成ウインドオーケストラ

何度も聞いたな、この曲。最初のトランペットが勇み足にならなきゃ良いような。あと最後の方のトランペットが決まっていりゃぁなんでもいい気がした。(笑)

Aメロに戻る前の木管のトリル、意識的に抑えている感じがあってよろしい。抑圧的で(笑)。

Aメロのトランペットってなんか下手するとパーンと伸ばした後に投げっぱなしな場合があるよねぇ。

Cメロ?最後の所、最後に向けて意識的に抑えてはいるのがいいね。全体が見えている感じで。考えないと「ああ、終わりの方だ〜」ってことで突っ切っちゃうんだよねぇ。


#決して過去の反省を書いているわけではありません(^-^;

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この前のコンクールでも聴いた曲だが

「たなばた」(The 7th Night of July)

酒井格 作曲
指揮:ヤン・デ・ハーン 演奏:オランダ空軍軍楽隊

思ったよりも速い。(コンクールっぽい(違))
次のフレーズに切り替わるときの低音が粋な感じ(オランダだがな)。

中間部は思ったよりもゆっくり。
ちょっと、重いっていうか、SAXのらーらららら、らーららららって下りてくるところ(わかりづらい)がシツコイような気もするなぁ(^-^;

Aメロに戻る前、あ、うまいなぁ、自然に流れていく感じ…。

木管トリル聞こえまくりで気持ちいいな。

最後は、まぁ普通な終わり方(^-^;


しっかし「たなばた」はすぐれた曲だ。分かりやすい上に、出して欲しくない音は最初からバッサリカットされている。(無理に楽器を重ねていない)


あああ、ブログとかだと曲に対して、このフレーズがとか説明しづらぃわ。21世紀なんだからなんとかして欲しいわ。(ニコニコ動画?)


次の曲は「大草原の歌」だそうです。(以下略)