今度出るTrueFlow4の新機能

TrueFlow3なんてもう手遅れです。パッチだらけです、とか思い始めたが、少なくともA社*1よりは全然前向きなDSMT社。*2パッチを作るだけマシだ。えらい。さすが日本人だ、技術者だ(笑)。<いや感謝しておりますよ。

問題なのは、制作側で画面でみたマイター結合角の表現と低解像度プリンタでみた同じ箇所の表現のされ方が違うということです。PDF/X なんて、ちっとも安全ではありません!とまでは言わないものの、盲信できないということだと思いました。

で、こういうエラー…(いや…この現象は一度出会ったことがあって、夜中まで刷版出したりしたことはあるけど)いまさら線の形状で云々ってのはダサイわけですよ。

だからTrueFlow4では新機能を搭載しますね。

これは予言できます。

だってDSMT社さんはTNGプロジェクトでPDF/X-1aを推進しているわけで、それが刷版で違ったらお話にならないわけですよ。

だから今度のTrueFlow4では、線を塗りのオブジェクトに変換*3という機能が付きます。まさにOutline PDF。

でもそんなことして「オブジェクトの数が多いからRIPできないよーん」エラーは出ないようにして欲しいです。

ああ、そうか!

次にTrueFlow4.1あたりで「パスファインダ」の合体機能が付いてオブジェクトが減る方向にいくわけだな。なるほどー。(何がだ)

そんな妄想を考えつつ、DSMT社さんには「アップグレード料金は安くしてくれー」と言いたいのでした。

*1:アグフアではない

*2:iTMSみたいだな(笑)。iTune Music Store。

*3:線のアウトライン化。