LinuxにAdobe Reader7.0(Public BETA)が登場。今後の展開が気になる。

■ [営業メモ]PDFは真のクロスプラットフォームか?に次のように書いた。

CNETの読者コメントで「LinuxはまだAcrobat6が出てねーぞ!」(Adobe Reader6.0の間違いかな)とかいう書き込みがあってAdobeAdobe Readerダウンロードページ(adobe.co.jp)を見たら確かにそうだった。Acrobat Reader5止まり。これではPDF1.5のファイルが見れない可能性がありますね。Linuxは無視ってことかしら。

で、AdobeさんはきちんとLinux OSのことを考えていますよと言うことで1月5日にプレスリリースを出されました。ええ、良く読まないとLinux OSの話は見つけられませんが。

Adobe also announced the immediate availability of Adobe Reader 7.0, including a public beta version for the Linux operating system. The company's free client software can be downloaded at www.adobe.com/products/acrobat/readstep2.html.

とは言ってもダウンロードはどこからだよー、プリダウンメニューに出てこないよーと思ったら上の方の本文に「Linux BETA」って書いてありました。あとダウンロードするには要登録なんですね。ウチにはLindowsCD(Linspire)しかないから関係ないけど(笑)(Lindows CDなのでソフトウェアをインストールできません)。
どちらにせよ、Linux OSにもAdobeさんが目を向けてくれたので、今後はAdobe CSでも移植してくれないかなーなんて妄想したりします。今後の展開が気になりますね。あーでもフォントがねーや。Linux OSは、はっはっは。