InDesignとPDFとハロプロとAdobe Reader7で編集革命、か?

新年明けてもブログを書いているjdashこと笹川です。
Livedoorのチェッカーズに入っているハロプロ非公式PDFマガジン配布のTOYBOXさんですが、いやぁなんか知らないうちに第5号まで発行されていたのですね。すごいなぁ。
このPDFというか電子冊子を見ていると、InDesignってのは様々な人に様々な可能性を与えてくれるプロダクトなんだなぁ、と思って感慨にふけったりします。だって文字組はそれなりに整然としているし、そのまま印刷用にCMYKにもできるし、TOYBOXさんのようにPDFにしてインターネット上でも配布できる。PDF化はInDesign単体でできるので非常に敷居は低いです。これはちょっとした編集の革命ですよ。ってそれは大袈裟か。Illustratorでもできるよ、と言う方もいるかと思いますが、Illustratorで手抜きをして行末がそろっていなかったり、段組がちょっと面倒だったり、複数ページの編集は難しかったりとかに比べれば、InDesignはなかなかイケているソフトなのではないでしょうか。まぁInDesign CSになってスクロールスピードはかなり改善されたしね。それなりに使えるんじゃないかしら。

PDFを閲覧するAdobe Readerもバージョンが7になってから起動が爆速になったので、「あーPDFだ、やってらんね」ということにはなりづらいと思います。PDFのファイルサイズが大きい場合は別ですが、国や自治体のページをよく見る人たちやLivedoor Financeの開示情報を見るときには(笑)PDFビュアーの高速化は嬉しい限りですね。ちなみにAdobe Reader7はここからダウンロードできます。「Adobe Reader 7.0―Japanese」ってのをクリックすればOK。