(偽タイトル)消費者に訴えるには4Pが必要だ。

TAKANO氏へ
その掲示板に書き込む問題なのかよくわかりません。
そもそもその掲示板がOB幹事会の問題の正式な受付場(要請を書かれているみたいですが)として認定されているのかよくわかりません。

そもそもWEBという不特定多数が見る媒体に不特定多数が見る必要のない情報を書き込むことは非常に危険な行為なのではないか、ということ。やれ赤字がxxx万円だとかそういう情報を不特定多数が見ても何の得にもならないかもしれないが、運営団体としては運営に支障が出るかもしれないのではないですかね。

またCD制作事業だけをピックアップして赤字であると断言していますが、黒字になればすべての問題が良いのでしょうか。現実的には200枚売れればいいようですね。既に100枚程度売れているようなので、あと100枚か。ん〜なかなか前途多難かもしれないけど、OB通信の中で何回か取り上げれば売れるかもしれないね。人間は欲しいと思った「瞬間」に情報がないと購入してくれないからね、子どもの入学のシーズンなんかにあざとく(笑)書いておくと「お父さんのやった演奏だぞ」とかなって売れるかもしれません。
というかそんなこと考えなくても私みたいに何も考えず、「あ〜いいな〜」とか思って購入する人も多いのでしょうけれどもね。

選曲の基準の公表がされないということは、集まった音源から、間に合わせの選曲を行い、ばたばたで作製したとも考えられ、果たして、そのような記念品に何人の購入希望があるでしょうか。記念として成り立つのかどうかさえ疑問です。

どっちにしてもCD購入者の神経を疑うみたいにとれる書き込みはCD購入者全員100人程度を敵に回すことになりますのでお控えになったほうがよろしいかと。

営業らしく営業視点で販売促進を考えてみる

ちなみにタイトルの4Pとは場所(Place)・製品(Product)・価格(Price)・広報・告知(Promotion)のPのことです。営業らしくマーケティングを考えてみようと思います。ちなみに4Pが古いとかそういうのはナシね。基本と言えば基本の部分だから、一応(汗/ダイレクトマーケティングの方ごめんなさい)。

記念CDについては、営業的な目から見れば価格(Price)でOBは金を持っているんだから5,250円でも良かったと思う。学生は貧乏だから3,150円で良い。なんで同じ金額にしたのだろうかねぇ。

製品(Product)はよくわからない。内容はさておきそれそのもの存在に価値がある様な気がする(マーケティングの世界ではProductはContentsとは合致しない)。CDの曲ではなく、その格納方法に目を向けると、いわゆるCD-DAという形式。MP3・WMAAACでも良かったのではないか。著作権料がどうなるかはわからないが、外側のケースやインレイなんかに価値を見いだせない人もいるでしょうから、そうしたアプローチもあっても良かったかも<結構無理。

場所(Place)ですが市販されているわけではなく、即買いできたのは演奏会当日のOB受付の場所しかありませんから、店舗としてはあまりにも小さすぎます。ここは部室でも販売すべきです。って大した店舗じゃないなぁ…まぁOBがいきなり来ても購入できるようにはしておいた方が良いとは思います。思いつきで人間は行動することが多々ありますので。またWEB上での販売も考えてみてはどうでしょうか。なんせ私が作ったxxxx料無視のCD-Rではないのです。全然堂々として販売できる代物なのですよ。WEBで展開すれば全然関係ない人にも売れるかもしれません。(とはいえ県内吹奏楽関係者だけかもしれないが)対象となる間口が広がることはよいことです。まぁWEBに置けば売れるとか思うのは浅はかなんですがWEBでは何が起こるかわかりませんからねぇ。

広報・告知(Promotion)ですが、これはWEBとOB通信で継続してといったところでしょうか。先ほどの書き込みのように人間の購買心理に季節要因は必ずあります。そこを攻めるというところで、新年始まる前あたりにアプローチしておくと販促効果が出るかもしれませんね。さぁOB係は早速準備。AIDMAのアプローチに従って「どうしても欲しくなるようなストーリー」を書いてOBの人に買ってもらおう!(AIDMAについてはGoogleで調べて下さい)(デジタルリマスタリングの技術で当時の録音よりも鮮明に!とか<山下達郎のラジオ番組を聞いていないとノレないアプローチだな)
google:AIDMA

といったところでしょうか。あと100枚売れると良いですね。私はもう買いましたよ!

ちなみに…過去のOB通信で

私はOB係でしたが、なんかOB係の仕事ぶりがちょっとよろしくないとかOB通信の内容がアレだみたいな話を人づてで聞いて、キレまして(笑)OB通信上で「陰でこそこそ文句を言わずにOB係に直接言って欲しい」といった内容を書いたことがあります。えれぇ挑戦的ですね。「OB全員」を敵に回したそういう時代もありました(すみません/当時OB会長Kさんに「あれはどうかと」と窘められましたが)。それに比べれば今回の騒動って何か局所的だなぁなんて思ったりして。でも本当の声が聞きたかったんだから仕方ないじゃんか。別にその人と喧嘩しようってわけでもないし。今みたいにケータイもメールも発達していない時代でしたからね。人づてというのは仕方がなかったかもしれませんが。