ADSL通信が安定してきたのかな。

今までフレッツADSLの8Mで使われるG.dmt Annex Cで通信していると、1日経つと繋がらなくなる(速度が著しく低下する)場合があったので、G.liteで通信していた。つまり回線の契約はフレッツADSL8Mで使っているのは1.5Mbpsだ。
まぁG.liteだとかなり安定していて、560〜600kbpsの速度が出ていました。ウチはNTTから4〜5km離れているのでまぁまぁの速度かもしれません。なんせ、最初のモデムでは最初の接続時にNTTの人が確認したら96kbpsしか出ませんでしたからねぇ。(周辺の家では「繋がらない」所もあったらしい)前にも書いたっけ?
でも最近はG.dmtで接続していても速度が落ちなくなってきた。とはいえ、NTTからの距離が離れているため650〜680kbpsが限界。まぁ1割増ってことで。
もっと新しいモデムだともっと良い結果が出るのかしら。私の地域は光通信Bフレッツ)は絶望的なので、もう少し何とかならないかと。

 Annexというのは、ITU-Tの規格(勧告)書の付属書類のことを指し、本体の規格と一部異なる規格や付録となる資料が書かれている。G.lite(G.992.2)の規格書では、Annex Aで北米向けの規格を、Annex Bでヨーロッパ向けの規格を、Annex Cの部分で日本向けの規格を定めている。つまり、Annex Cというだけではどの規格のAnnex Cかわからないわけだが、ADSLのことを話している場合には、G.lite(G.992.2) Annex Cのことを指すことが多い。しかし、フルレートのG.dmt(G.992.1) Annex C(同様にG.dmtの日本向けの規格)を指したり、両方をまとめて意味したりすることもあるので注意したほうがよい。