雪国の軽油は特別仕様
雪国の軽油は特別仕様だそうです。
長年新潟県に住んでいますが知りませんでした。(^-^;
例えば、ディーゼル車の場合、冬に降雪があまりない都市から寒い地方に
ドライブに行く場合、軽油満タンで行くのがタブーといわれているのはご存知ですか?
実は燃料が凍る可能性があるのです。
大抵の場合、雪国のガソリンスタンドの軽油は凍結防止対策が施されているので、
半分ほどの給油でスタートし、現地到着後に、満タンにするといいでしょう。
朝起きて、出発!というときに燃料が凍結して始動しないというトラブルを
避けられます。
(メールマガジンより引用)
何か凍結防止剤などが入っているということなのでしょうかね?
燃料が凍結して車が動かない!というトラブルにはあったことないので、そのつらさは分かりませんが、実際自分がそういうトラブルにあったらどうやって解決して良いか全然わかりませんなぁ。とりあえずガソリンスタンドにでも電話すればいいのかしら?
さて、軽油に凍結防止対策が施されているからといって別に雪国の軽油の価格が他の地域より高いのか?ということで「全国石油製品・価格情報」のページを見てみるとそうでもないみたいですね。
どちらかというと東京の方が高めな印象を受けますね。
今後ディーゼル燃料(軽油)は環境を意識した自動車が出てくるのではないかと思います。CO2の排出量が少なく、パワーが出やすいという話ですし、ディーゼル燃料(軽油)自体の価格も安い。原油高が大きく問題になっている今現在、できる限り移動や輸送のためのコストは抑えたいというニーズは少なからずあると思いますからね。
実際、ヨーロッパでは多くの車が既にディーゼルエンジンを搭載しており、ディーゼルエンジンを乗るのは何か普通の人じゃないなぁ…とか思っている日本人とは考え方が大きく異なるみたいですね。道路事情とかの違いもあるかもしれませんが。
ここいらへんはWikipediaに書かれていますので興味を持たれた方はそちらをお読み下さい。