なぜかメールでやりとりしたがる人。

先日の話なんだが、キャバクラの女の人とデートした。
移動手段は新潟だけあって自動車なのである。そうそう都合の良いところに電車の線路がある訳じゃないからね。

そんで自動車で迎えに行くのはいいのだが、途中でメールが入った。

「今どこ?」

車を止めて返信する。「○○くらいまで来た」

車を走らす。しばらくするとメールが来る。


「まだ来ないで(;-;)」

げ。とはいっても迎えに行く場所に着いたんだけど。道理でいないわけだ。返信する。「じゃぁしばらく車走らせるわー」

車を走らす。しばらくするとメールが来る。


「どこまで行ったん?」

orz(おまえがまだ来るなって行ったんだろーがー)

っっていうか自動車で移動しているのはわかっているんだし、最初から電話にしろよー。メールなんて非同期通信のメディアなんか使わないでさ。「ちょっと遅れるー」「わかったー」「もういいよ」「んじゃ今行く」10秒くらいで話は終わるぞ。(ちなみに私はその彼女のケータイの電話番号はわからないが、向こうはこっちのケータイの電話番号がわかるのでこっちからは電話をかけられなかったのです)



んー。若い人ってこんなもんなんでしょうかねー。キャリアがWillcomウィルコム)同士なら通話無料なのにねー(通話・メール定額コースの場合)。電話なんか古いメディアだぜ!って感覚はわからん気もしないでもないけど、話せばすぐに終わることをメールでやりとりする非効率性がどーやらわかっていないみたいね。こういう人種にはSkypeとかのありがたみもわからないのではないかなぁ。

「メールでいいじゃん」

とか言われて。



ビジネス方面でも

とはいえこのような何でもメールという通信手段ですまそうとするのは仕事でもあったり。

緊急の連絡…例えばデータが間違っていたので差し替えてくださいとか、印刷機を止めてくださいとか、送り先が間違っていたとか…をメールでしてきて、もうそれで終わりって人もたまにいるからなぁ。

メール読まなかったらダメじゃん。読んだかどうかわかんないじゃん。メールアドレスを微妙に間違っていたら「Non-Delivery」が半日後に来るときだってあるかもしれないじゃない。データが入ったその日に印刷やっちゃったり、翌日に出荷することもあるのに…。ちょっとビジネスとしての感覚を疑う時もある。

「メール送ったので読んでください」という電話は笑い話として出される話ですが、時間がキツキツの時は電話(ノティファイ・お知らせ)+メール(正しい伝達手段)というのは大切だと思うよ。


キャバクラ嬢の話から無理矢理ビジネスの話に変えて終わる。(^-^;