お互いに意見を聞いても良いんじゃないかな、記事を書くときくらいは。(スクープでもないし)

な、なんだってー!
またもやネタフルさん経由。

なんだってー!

livedoor Wireless」正式サービス延期というエントリーでお伝えしましたが、ライブドア衆院選の影響で工事の許可が下りないためにサービスを延期するとアナウンスされていたのですが、実はこれが全くのウソだったそうです。

…って実際は違うみたい。共同通信の先走り記事っぽい。まぁ結局Livedoor側には話は聞いていない記事の記事だわな。新聞記事なんだからお互いの意見を聞いても悪くはないと思いますけどねー(裏取りっちゅうんですかね)。どうなんでしょうか。

ほりえもんの独り言としてもブログに書いてあるが、

http://news.finance.livedoor.com/news/detail/id/10_5_cid__1398443_ld

関係当局より、駅周辺などの混みがちな場所では選挙期間中は渋滞防止&テロ対策などのため工事を自粛あるいは、一回あたりの工事の時間制限するように指導をうけていて自粛して工事が遅延している旨を書いていたのにもかかわらず、こういう揚げ足取り記事。単純にどうにかして、足をひっぱりたいだけのような気がしますが>共同通信

会社としてもプレスリリースで反論している。
ちゅうか「所轄」が違うしねー。警察と国土交通省じゃ…。記事中は国土交通省の話、プレスリリースでは総務省の話。

共同通信社の一部報道に対する反論

共同通信社が2005年9月17日付けで配信した
「事実と反する説明を掲載 ライブ、無線事業の遅れで」の記事において事実に反する報道がされているため、正しい情報をお知らせします。

総務省より2005年8月30日に公示された第44回衆院総選挙の実施により、選挙期間中は道路使用に関して何らかの制限がかかる可能性があるため、所轄の警察へ相談するよう指導がありました。
この指導に対して当社が東京23区の各警察へ問い合わせたところ、使用許可は出せるが、選挙期間中は1時間以内の許可しか出せないとの回答がありました。

無線LANの設備を電柱へ設置する工事にかかる作業時間は、1件につき3時間程度でした。それまで1件につき1度の工事で完了していたところを、3回に分けて工事をすることとなり、作業効率が大幅に低下しました。そのため全体のスケジュールを再調整することになりました。

どっちにせよ、縦割り行政の悪いところも図らずも表れたってわけですな。

#私の住んでいる地域はLivedoor Wirelessとは全く無関係です(笑)。